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J-GLOBAL ID:200903048684669654

脱臭装置およびその装置を用いた便座装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993075499
Publication number (International publication number):1994285144
Application date: Apr. 01, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は排便時の悪臭成分を浄化する脱臭装置および脱臭機能を有する便座装置に関するもので、長期にわたって脱臭効果が持続する脱臭装置を提供することを目的とするものである。【構成】 セラミック繊維を骨格とする担持体に銅およびマンガンを主成分とする金属酸化物を含有させた第一の脱臭体19と、セラミック繊維を骨格とするゼオライト多孔体に金と鉄の金属酸化物を含有させた第二の脱臭体20と、第一および第二の脱臭体19、20を内包するケース20から構成される脱臭体ユニット18を送風ダクト13内に装着したもので、セラミック繊維を骨格とする担持体を用いて多孔性を向上させるとともに悪臭成分の分解に適し、かつ低温活性を有する触媒成分を組み合わせたので、常温雰囲気で悪臭成分を酸化分解することが可能となり、活性炭などの従来の脱臭剤に比べて脱臭寿命が飛躍的に向上する。
Claim (excerpt):
吸引口と排出口を有するダクトと、このダクト内に設けられた送風機と、前記ダクトに内設され悪臭を除去する脱臭体ユニットから構成され、前記脱臭体ユニットは、セラミック繊維不織布を骨格とする担持体に銅とマンガンを主成分とする金属酸化物を含有させた第一の脱臭体と、セラミック繊維不織布を骨格とするゼオライト多孔体に金と鉄の金属酸化物を含有させた第二の脱臭体と、前記第一および第二の脱臭体を内包するケースから構成した脱臭装置。
IPC (2):
A61L 9/16 ,  B01D 53/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-265153
  • 特開平4-156854
  • 特開平1-299558

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