Pat
J-GLOBAL ID:200903048687919970
圧力容器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991204470
Publication number (International publication number):1993051076
Application date: Aug. 14, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ガスと内容物が直接触れ合わず、しかも、流通状態においてはガスを発生させないようにする。【構成】筒状部を有する圧力容器1内に、内部を2分する隔壁2をスライド自在に設け、隔壁2を貫通した管部3の一端に押圧釦4を設けて外部に連通させ、他端を圧力容器底部側に至らせる。圧力容器1の底部側空間に内容物5を充填し、圧力容器1の肩部側空間にガス発生部6を内装する。ガス発生部6は、相互に反応して、ガスを発生する一方の薬剤7及び他方の薬剤8を夫々個別に収容する初期加圧用の第1薬室群9と、一方の薬剤7及び他方の薬剤8を個別に1〜n個有した第2薬室群10を備え、第1、第2の薬室群9、10を夫々第1、第2シール11、12で個別に封印し、第1シール11の一端を管部3に連結して押圧釦4の下動で剥離可能とし、第2シール12の低順位薬室側を隔壁2に連結し、隔壁2の降下に伴って、第2薬室群10における低順位薬室から高順位薬室側へ順次シールが剥離される。
Claim (excerpt):
筒状部を有する圧力容器内に、内部を2分する隔壁をスライド自在に設け、この隔壁に管部を貫通させてこの管部の一端に押圧釦を設けて外部に連通させるとともに、他端を圧力容器底部側に至らせ、この圧力容器の底部側空間に内容物を充填するとともに、圧力容器の肩部側空間にガス発生部を内装し、このガス発生部は、相互に反応して、ガスを発生する一方の薬剤び他方の薬剤を夫々個別に収容する初期加圧用の第1薬室群と、一方の薬剤及び他方の薬剤を個別に1ないしn個有してなる第2薬室群を備え、前記第1及び第2の薬室群を夫々第1及び第2シールで個別に封印し、前記第1シールの一端を管部に連結して押圧釦の下動で剥離可能とするとともに、前記第2シールの低順位薬室側を隔壁に連結し、隔壁の降下に伴って、第2薬室群における低順位薬室から高順位薬室側へ順次シールが剥離されるよう構成したことを特徴とする圧力容器。
Return to Previous Page