Pat
J-GLOBAL ID:200903048691723540

タイヤ空気圧検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 勇作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297843
Publication number (International publication number):1994122304
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 タイヤ空気圧検知に用いる信号レベルが変化しても、誤判定することのないタイヤ空気圧検知装置を提供する。【構成】 ステップ140ではデータ選別処理を行う。FFT演算結果の車輪速度の波形に対して選別下限判定値及び選別上限判定値を設定して、予め定めた周波数範囲内のピーク値と比較する。ピーク値≦選別下限判定値となる場合又はピーク値≧選別上限判定値となる場合は、そのFFT演算結果を共振周波数fKの演算には使用しないようにする。ステップ150では車輪速度信号のゲイン(大きさ)の調整を行う。このゲイン調整処理は、予め定めた周波数範囲内の各ピーク値の値が、各FFT演算結果の波形に於いて、予め設定した値(同一値)に等しくなるように、ある係数kiをそれぞれFFT演算結果に乗ずる。
Claim (excerpt):
車両の走行時にタイヤの振動周波数成分を含む信号を出力する出力手段と、前記信号から共振周波数成分の信号を抽出する抽出手段と、共振周波数成分の信号の信号レベルの大きさを予め設定された値と比較して、共振周波数の演算に用いる共振周波数成分の信号を選別する信号選別手段と、選別された共振周波数成分の信号から共振周波数を演算する演算手段と、共振周波数に基づいてタイヤの空気圧の状態を検知する検知手段とを備えたことを特徴とするタイヤ空気圧検知装置。

Return to Previous Page