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J-GLOBAL ID:200903048698129369

圧電ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297873
Publication number (International publication number):1995151060
Application date: Nov. 29, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】【構成】 圧電振動子の外周部をその振動子の径にあったパッキンを取り付けたケ-シングで挟持し、そのケ-シングの片側にそれぞれチェック弁を有する流体吸込口及び流体吐出口を設けてなる圧電ポンプにおいて、吐出口の最もパッキンに近い位置が、パッキン内端から5mmの位置にあり、圧電振動子が吐出口側から吸込口側に向かって、4°の下方傾斜をもって設けられている。【効果】 ポンプ内を空の状態から駆動し始めても、ポンプ室内に溜った空気を除去することができ、吐出圧力、吐出量の低下を防ぐことが可能となった。
Claim (excerpt):
圧電振動子の外周部をその振動子の径にあったパッキンを取り付けたケ-シングで挟みこみ固定し、そのケ-シングの片側に流体吸い込み口および流体吐出口を設け、これら各々に吸い込み用、吐出用チェック弁を設けてなる圧電ポンプにおいて、上記ケ-シングに取り付けられた吐出口の最も固定用パッキンに近い位置が、固定用パッキン内端から5mm以内に取り付けられ、圧電振動子が吐出口側から吸込口側に向かって、2°以上の下方傾斜をもって設けられていることを特徴とする圧電ポンプ。

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