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J-GLOBAL ID:200903048700511314

光磁気記録用レーザカプラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土屋 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030044
Publication number (International publication number):1993198030
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】薄型でしかも信頼性が高い光磁気記録用のピックアップを作ることができる光磁気記録用レーザカプラを提供する。【構成】偏光ビームスプリッタ25は、s偏光を一部反射し、p偏光を100%透過する。偏光ビームスプリッタ22は、s偏光を100%反射し、p偏光を100%透過する。光磁気ディスクで反射されてs偏光と信号成分であるp偏光とを含み偏光ビームスプリッタ25を透過した光は、半波長板24で偏光面を45°だけ回転される。その後、偏光ビームスプリッタ22で振り分けられ、焦点前にフォトダイオード17へ入射し、プリズム21中での焦点後にフォトダイオード18へ入射する。従って、フォトダイオード17、18の差動出力によって、光磁気信号とフォーカスエラー信号とが得られる。
Claim (excerpt):
半導体基板に対して固定されており、直線偏光である第1の光を射出するレーザダイオードと、前記半導体基板に対して固定されており、前記第1の光の少なくとも一部を反射すると共に前記第1の光とは偏光面が直交する直線偏光である第2の光を透過する第1の偏光ビームスプリッタと、前記半導体基板に対して固定されており、前記第1の偏光ビームスプリッタを透過した光を入射させる半波長板と、前記半導体基板に対して固定されており、前記第1の光を反射すると共に前記第2の光を透過し、前記半波長板を透過した光を入射させる第2の偏光ビームスプリッタと、前記半導体基板に対して固定されており、前記第2の偏光ビームスプリッタで反射された光を入射させて焦点を結ばせるプリズムと、前記半導体基板に形成されており、前記第2の偏光ビームスプリッタを透過した光と前記焦点を結んだ後の光とを夫々入射させる第1及び第2の受光素子とを具備する光磁気記録用レーザカプラ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-177643
  • 特開平4-177643

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