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J-GLOBAL ID:200903048701414975

筒内噴射式内燃機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992039641
Publication number (International publication number):1993231155
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 点火栓のくすぶりを阻止すると共に未燃HCの発生を抑制する。【構成】 ピストン2の頂面上に深皿部9を形成し、深皿部9の周壁面上端部にプラグポケット11に向けて延びる燃料ガイド溝12を形成する。更に燃料ガイド溝12下方の深皿部9の周壁面上に断面円弧状の凹溝13を形成する。機関低負荷運転時に燃料噴射弁6から燃料ガイド溝12と凹溝13との接続部に向けて燃料F1 ,F2 が噴射される。燃料ガイド溝12に噴射された燃料はプラグポケット11に向かう。凹溝13に向けて噴射された燃料は凹溝13の内壁面に鋭角をなして衝突し、衝突後下方に向けて流れる。
Claim (excerpt):
ピストン頂面上に深皿部を形成すると共に深皿部の周壁面上端部にプラグポケットを形成し、更にプラグポケットから深皿部の周辺方向に延びる燃料ガイド溝を深皿部の周壁面上端部に形成し、燃料ガイド溝の底壁面と深皿部周壁面との接続部に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁を具備すると共に燃料ガイド溝に衝突した燃料がプラグポケットに向かうように燃料噴射弁の噴射方向を定め、プラグポケット内に形成された混合気を点火栓により着火せしめるようにした筒内噴射式内燃機関において、燃料ガイド溝の下方であって噴射燃料が衝突する深皿部周壁面上に凹溝を形成すると共に該凹溝の内壁面を凹溝内壁面に噴射燃料が鋭角をなして衝突して衝突後下方に向うように形成した筒内噴射式内燃機関。
IPC (3):
F02B 23/10 ,  F02D 41/34 ,  F02F 3/26

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