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J-GLOBAL ID:200903048706004813
液体薬品中の元素の定量分析方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997125653
Publication number (International publication number):1998319008
Application date: May. 15, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 液体薬品中に存在する、リチウム、べリリウム、ナトリウム等からなる群のうちの少なくとも一種の元素を定量分析する方法で分析の前処理工程において液体薬品中の元素の一部が飛散等の原因で損失する問題を解消し、たとえば電子工業分野で使用される液体薬品中に存在する10pptレベルの超微量の元素を、正確に定量し得る液体薬品中の元素の定量分析方法を提供。【解決手段】 下記[第一工程]〜[第五工程]を含む液体薬品中の元素の定量分析方法。[第一工程]:分析に供する液体薬品を容器に採取する工程[第二工程]:第一工程において採取した液体薬品に、多価アルコールを添加する工程[第三工程]:第二工程後の液体薬品を含む容器を加熱し、液体を蒸発濃縮し、濃縮残渣を得る工程[第四工程]:第三工程で得た濃縮残渣に、水又は酸性水溶液を添加し、濃縮残渣を溶解した水溶液を得る工程[第五工程]:第四工程で得た水溶液について、前記元素の定量分析を行う工程
Claim (excerpt):
液体薬品中に存在する、リチウム、べリリウム、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウム、カリウム、カルシウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ニッケル、コバルト、銅、亜鉛、ガリウム、ゲルマニウム、ストロンチウム、ジルコニウム、モリブデン、銀、カドミウム、スズ、アンチモン、バリウム、タリウム、鉛及びビスマスからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を定量分析する方法であって、下記[第一工程]〜[第五工程]を含む液体薬品中の元素の定量分析方法。[第一工程]:分析に供する液体薬品を容器に採取する工程[第二工程]:第一工程において採取した液体薬品に、多価アルコールを添加する工程[第三工程]:第二工程後の液体薬品を含む容器を加熱し、液体を蒸発濃縮し、濃縮残渣を得る工程[第四工程]:第三工程で得た濃縮残渣に、水又は酸性水溶液を添加し、濃縮残渣を溶解した水溶液を得る工程[第五工程]:第四工程で得た水溶液について、前記元素の定量分析を行う工程
IPC (3):
G01N 33/00
, G01N 21/31
, G01N 31/20
FI (3):
G01N 33/00 D
, G01N 21/31 A
, G01N 31/20
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