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J-GLOBAL ID：200903048708352495

油中水型乳化毛髪化粧料

Inventor： 川副 智行 ,  神戸 哲也
Applicant, Patent owner： 株式会社資生堂
Agent (1)： 舘野 千惠子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997085888
Publication number (International publication number)：1998265344
Application date： Mar. 19, 1997
Publication date： Oct. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 有機変性粘土鉱物単独によるW/O乳化に比べて乳化安定性に優れており、かつ毛髪に対してべたつかず、優れた光沢、良好なセット保持力を付与する油中水型乳化毛髪化粧料を提供する。【解決手段】 (A)増粘剤用モノマー組成物を重合したカチオン性増粘剤と、(B)水膨潤性粘土鉱物と第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤と親油性界面活性剤とからなる有機変性粘土鉱物、を配合する。

Claim (excerpt)：

次の成分(A)と、成分(B)とを含有することを特徴とする油中水型乳化毛髪化粧料。(A)次の?@〜?Bを含有する増粘剤用モノマー組成物を重合してなるカチオン性増粘剤。?@一般式(I):【化1】(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、メチル基、エチル基またはt-ブチル基、Aは酸素原子または-NH-基、Bは直鎖状または側鎖を有する炭素数1〜4のアルキレン基を示す。)で表されるアミン含有(メタ)アクリル系モノマー 15.0〜85.0重量%、?A一般式(III):【化2】(式中、R1およびAは前記と同じ意味、R5は直鎖状または側鎖を有する炭素数1〜17のアルキレン基または一般式(IV):【化3】(式中、nは1〜4の整数、qは1〜25の整数を示す。)で表される基、R6は水素原子またはメチル基を示す。)で表される(メタ)アクリロイル基含有モノマー 1.0〜60.0重量%、?B架橋性ビニルモノマー 0.1〜20.0重量%(B)次の?@〜?Bを含有する有機変性粘土鉱物。?@水膨潤性粘土鉱物。?A第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤。?B親油性界面活性剤。

IPC (2)：

A61K 7/06 ,  A61K 7/11

FI (2)：

A61K 7/06 ,  A61K 7/11