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J-GLOBAL ID:200903048711391779

ディジタル画像内の顔を検出する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000588717
Publication number (International publication number):2002532807
Application date: Dec. 01, 1999
Publication date: Oct. 02, 2002
Summary:
【要約】ディジタル画像内に含まれる顔を検出するために、画像の画素を皮膚色であるか否かに基づいて2群に分ける。周囲の画素と輝度成分の高い分散を有する画素を除去することにより皮膚色領域のエッジを除去する。得られた連結成分を分類してそれらが顔を含むかどうか決定する。この分類のために、成分の境界ボックスの面積、アスペクト比、検出皮膚色領域と境界ボックスの面積比、細長物体の向き、及び境界ボックスの中心と成分の質量中心との間の距離を検査する。依然として顔候補とみなせる成分をグラフに写像する。グラフの最小スパンツリーを抽出し、残存する対応する成分をそれらが顔を含むかどうか再度分類する。最も弱いエッジを除去して各グラフを2つに分割し、残存する対応する成分を更に再度分類する。得られるグラフの周囲に形成される境界ボックスがしきい値より小さくなるまでグラフを分割する。最後に、ヒューリスティックを実行して誤りの可能性を除去する。ヒューリスティックは顔候補成分内の画素の総数に対する高い分散を有する画素の比を比較する。
Claim (excerpt):
ディジタル画像内に配置された顔を検出する方法であって、 複数の画素からなるディジタル画像を提供するステップ(S2)と、 前記ディジタル画像から皮膚色画素を検出することによりバイナリ画像を生成するステップ(S4)と、 前記バイナリ画像の輝度成分のエッジに対応する画素を除去してバイナリ画像成分を生成するステップ(S6)と、 前記バイナリ画像成分を少なくとも一つのグラフに写像するステップ(S12)と、 前記写像されたバイナリ画像成分を顔タイプ及び非顔タイプとして分類し、ここで顔タイプを顔候補とするステップ(S14)と、を具えることを特徴とする顔検出方法。
IPC (2):
G06T 7/00 100 ,  G06T 1/00 340
FI (2):
G06T 7/00 100 C ,  G06T 1/00 340 A
F-Term (29):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC06 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA01 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096GA12 ,  5L096GA13 ,  5L096GA19

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