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J-GLOBAL ID:200903048729172900

真空断熱材とその製造方法、その真空断熱材を用いたノート型パーソナルコンピューター、印刷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003026751
Publication number (International publication number):2004239300
Application date: Feb. 04, 2003
Publication date: Aug. 26, 2004
Summary:
【課題】真空断熱材をまとめて多量に効率よく製造できる量産に適した真空断熱材の製造方法を提供する。【解決手段】略同一平面上に互いに離間して配置された複数の芯材2を、ガスバリア性のラミネートフィルム5で覆い、ラミネートフィルム5の内部を減圧すると共に複数の芯材2のそれぞれが独立した空間内に位置するようにそれぞれの芯材2の周囲に位置するラミネートフィルム5に熱溶着部17を形成した多芯真空断熱材18を製造し、次に、芯材2との間に所定幅の熱溶着部17が残るようにラミネートフィルム5の熱溶着部17を切断して、多芯真空断熱材18から所望の真空断熱材を切り離すので、真空包装機の一回の減圧操作で、多数の真空断熱材もしくは大きさ形の異なる複数種の真空断熱材を作製することができ、真空包装機を効率よく稼働できる。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
略同一平面上に互いに離間して配置された複数の芯材を、ガスバリア性の外被材で覆い、前記外被材の内部を減圧すると共に前記複数の芯材のそれぞれが独立した空間内に位置するようにそれぞれの前記芯材の周囲に位置する前記外被材を熱溶着した多芯真空断熱材を製造する多芯真空断熱材製造工程と、 前記多芯真空断熱材製造工程で製造された前記多芯真空断熱材における切断部分と前記切断部分に近接する前記芯材との間に前記熱溶着部分が残るように前記外被材を切断して、前記多芯真空断熱材から所望の真空断熱材を切り離す真空断熱材切り離し工程とを有する真空断熱材の製造方法。
IPC (1):
F16L59/06
FI (1):
F16L59/06
F-Term (4):
3H036AA09 ,  3H036AB28 ,  3H036AB33 ,  3H036AB42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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