Pat
J-GLOBAL ID:200903048740861288
固体電解質型燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993145270
Publication number (International publication number):1994196196
Application date: Jun. 17, 1993
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】出力密度と熱的安定性に優れる固体電解質型燃料電池を得る。【構成】カソードであるセル基体16A の一主面上に固体電解質体16B と、アノード16C が、他の主面にセパレータ16D が積層され集合体16になる。セル基体16A はランタンマンガナイトからなる多孔質の扁平筐体で、その内部には酸化剤ガスが一方向的に通流する反応ガス通流孔18を備える。反応ガス通流孔18の往路, 復路は扁平筐体の一副面に直線的に配列して開口する。前記集合体16はスタック筐体13によりその一端が支持される。各集合体はその間に導電性のフェルト17が介挿され、前記導電性のフェルトが有する間隙に燃料ガスが流される。
Claim (excerpt):
スタック筐体と複数の電極/固体電解質体/セパレータ集合体とを有し、電極/固体電解質体/セパレータ集合体は、第一の電極であるセル基体と、固体電解質体と、第二の電極と、セパレータとからなり、セル基体は多孔質の扁平筐体で、その内部には第一の反応ガスが一方向的に通流する反応ガス通流孔を備え、この際反応ガス通流孔は反応ガスの往路, 連絡路または復路になるとともに、往路および復路が直線的な配列により扁平筐体の一副面に開口し、固体電解質体はセル基体の外表面の一主面に積層され、第二の電極は前記固体電解質体の上に積層され、セパレータはセル基体の外表面の他の主面に積層され、スタック筐体は電極/固体電解質体/セパレータ集合体を集合体の一端で支持し、電極/固体電解質体/セパレータ集合体は相互間に導電性のフェルトが介挿され、前記導電性フェルトの有する間隙には第二の反応ガスが流されることを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2):
Return to Previous Page