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J-GLOBAL ID:200903048751111515

車両用冷房装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313187
Publication number (International publication number):1996169229
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 駐車時に仮眠室3内の仮眠者Aを、快適なフィーリングでもって冷房できるようにする。【構成】 冷却ユニット5を仮眠室3内において車両幅方向一端側の側壁10に設置し、その上部に車両幅方向の他端側の側壁14に向かって開口している吹出口7を設ける。これにより、吹出口7からの冷風を仮眠者Aの頭部付近に到達させることができ、仮眠者Aの上半身を効果的に冷房できる。一方、冷却ユニット5の下方部に吸入口6を設けているので、仮眠者Aの上半身から下半身を経て吸入口6に向かう空気流を発生させることができる。従って、仮眠者Aの上半身を効果的に冷房できるとともに、上半身から下半身に至る全身に冷風の流れを均一に当てることができるので、仮眠者に快適な冷房フィーリングを与えることができる。
Claim (excerpt):
乗員が仮眠するための仮眠室を有する車両において、冷却手段および送風手段を内蔵する冷却ユニットが、前記仮眠室の車両幅方向一端側の側壁に配設されており、前記冷却ユニットの下方部には前記仮眠室内の空気を吸入する吸入口が備えられており、前記冷却ユニットの上方部には前記冷却手段で冷却された冷風を前記仮眠室の車両幅方向他端側の側壁に向かって吹き出す吹出口が備えられていることを特徴とする車両用冷房装置。

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