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J-GLOBAL ID:200903048753575420
二酸化炭素処理方法及び二酸化炭素を含む排ガス処理方法とその処理設備
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994010671
Publication number (International publication number):1995213861
Application date: Feb. 01, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃焼等によって生成された二酸化炭素を、大気中に排出することなく処理することができるとともに、上記処理において、廃熱の再利用及びコンクリート屑材の有効利用も図り得る二酸化炭素処理方法及び二酸化炭素を含む排ガス処理方法とその処理設備を提供すること。【構成】 ガスタービン発電装置6から生じた排ガスは、加圧シリンダー16において加圧され、浄水装置14から供給された浄化水に、その二酸化炭素が溶解されることによって、炭酸水が生成される。炭酸水は、二酸化炭素固定槽22に送出され浸透槽24内部に散水される。浸透槽24内には、コンクリート材18を堆積させて形成した接触層20があり、散水された炭酸水はこれと接触することで、コンクリート材18に含まれているカルシウムイオンと反応を起こし、炭酸カルシウムが生成される。炭酸カルシウムは、残留水とともに集積槽26内に流入し、各沈殿槽27において沈殿することで、残留水中から取り除かれる。
Claim (excerpt):
二酸化炭素を加圧して水に溶解させて炭酸水を生成し、次いで該炭酸水をコンクリート材と接触させて炭酸塩を生成させることを特徴とする二酸化炭素処理方法。
IPC (3):
B01D 53/62
, B01D 53/34 ZAB
, B01F 1/00
FI (2):
B01D 53/34 135 Z
, B01D 53/34 ZAB
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