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J-GLOBAL ID:200903048766571237

電子透かしの埋め込み方法、抽出方法、不可視化方法、及び可視化方法並びに埋め込み装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000014886
Publication number (International publication number):2001203880
Application date: Jan. 24, 2000
Publication date: Jul. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 1つの手法で、不可視透かし/可視透かしを選択的に埋め込むことができるようにする。【解決手段】 透かし画像の画素wijの値が1(マーク部分)である場合には、その画素wijに対応するカラー画像Pの画素pijを選択し、その画素pijのRGB成分を変換行列Bによって変換し、得られたRGB成分を署名済み画像Qの対応する画素qijのRGB成分とする(S125)。変換行列Bとしては、3次の正方行列であって、対角成分の全てが値z(但し、zは任意の実数)から成り、その他の成分が値x(但し、xは0以外の任意の実数)または-xから成り、各行及び各列の成分の和がそれぞれzとなる行列を用いる。
Claim (excerpt):
各画素の表色値がs(但し、sは3以上の整数)個の値の組み合わせによって表されるカラー画像に、電子透かしを埋め込む電子透かしの埋め込み方法であって、(a)前記カラー画像において、前記電子透かしを埋め込むべき部分に対応する画素を選択する工程と、(b)選択された前記画素における表色値を、所定の変換行列で変換して、前記画素に透かし情報を埋め込む工程と、を備えると共に、前記変換行列は、次数sの正方行列であって、その対角成分の全てが値z(但し、zは任意の実数)から成り、その他の成分の少なくとも1つが値x(但し、xは0以外の任意の実数)から成り、かつ各行及び各列の成分の和がそれぞれ略zとなる行列であることを特徴とする電子透かしの埋め込み方法。
IPC (3):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  G09C 5/00
FI (3):
H04N 1/387 ,  G09C 5/00 ,  G06F 15/66 B
F-Term (17):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE12 ,  5B057CE17 ,  5B057DA06 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5C076AA14 ,  5C076AA26 ,  5C076BA07 ,  5J104AA14 ,  9A001EE03 ,  9A001HH31 ,  9A001LL03

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