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J-GLOBAL ID:200903048768957566

車両駆動システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998131746
Publication number (International publication number):1999332012
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エンジンとホイールモータを併用する車両駆動システムにおけるエンジン始動性を向上する。【解決手段】 補機バッテリ20の電力が、DC/DCコンバータ32により昇圧されてキャパシタ24に蓄えられる。キャパシタ24の電力で、ホイールモータ26がアシスト推進力を発生する。寒冷地等では、補機バッテリ20は、エンジン始動に十分な電力をスタータモータ18に供給できなくなる。このとき、DC/DCコンバータ32の回生駆動により、キャパシタ24の電気エネルギで補機バッテリ20の蓄電電力が補給される。補給終了後の補機バッテリ20の電力を用いてエンジン10が始動される。それでもエンジン10を始動不能であれば、DC/DCコンバータ32を駆動してキャパシタ24を充電する。キャパシタ24の電力でエンジン10を始動する。
Claim (excerpt):
車両の主推進力を発生するエンジンと、車両のアシスト推進力を発生するアシストモータと、補機蓄電手段からの供給電力で駆動してエンジンを始動するスタータモータと、前記補機蓄電手段からの供給電力を前記アシストモータで要求される電圧の電力へ昇圧変換する電力コンバータと、前記電力コンバータにより昇圧された電力を一時的に蓄え、蓄えた電力を前記アシストモータへ供給するモータ用蓄電手段と、を含む車両駆動システムにおいて、さらに、前記電力コンバータを制御して回生駆動させ、前記モータ用蓄電手段に蓄えられた電力を用いて前記補機蓄電手段へ電力を補給する補給充電制御手段を含み、補給充電された前記補機蓄電手段の電力によって前記スタータモータを駆動して前記エンジンを始動することを特徴とする車両駆動システム。
IPC (6):
B60L 11/14 ,  F02N 11/04 ,  F02N 11/08 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/14 ,  H02M 3/00
FI (6):
B60L 11/14 ,  F02N 11/04 D ,  F02N 11/08 Y ,  H02J 7/00 P ,  H02J 7/14 H ,  H02M 3/00

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