Pat
J-GLOBAL ID:200903048771606804

光フィルタの波長特性の調整方法及び光フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998130208
Publication number (International publication number):1999326664
Application date: May. 13, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 帯域外の減衰量の増大させることができ、グレーティング形成後に光フィルタの波長特性を微調整することができる光フィルタの波長特性の調整方法及び光フィルタを提供する。【解決手段】 石英系ガラスを主成分とし、屈折率を周期的に変化させて形成されたグレーティング2a,2bを有する光導波路回路1を備えた光フィルタである。ここで、グレーティング2a,2bに対する紫外線のレーザ光、X線ビーム、炭酸ガスレーザ光、又は赤外線ビームの照射量を、レーザ光又はビームをグレーティング2a,2bの一端から中央部に移動させるときに減少させる一方、グレーティング2a,2bの中央部から他端に移動させるときに増大させるように制御するように、グレーティング2a,2bに対してレーザ光又はビームを照射して、光フィルタの波長特性を調整する。
Claim (excerpt):
石英系ガラスを主成分とし、屈折率を周期的に変化させて形成されたグレーティングを有する光導波路回路を備えた光フィルタにおいて、上記グレーティングに対する紫外線のレーザ光の照射量を、上記レーザ光を上記グレーティングの一端から中央部に移動させるときに減少させる一方、上記グレーティングの中央部から他端に移動させるときに増大させるように制御して、上記グレーティングに対して紫外線のレーザ光を照射する照射処理を行うことにより、上記光フィルタの波長特性を調整することを特徴とする光フィルタの波長特性の調整方法。
IPC (2):
G02B 6/122 ,  G02B 5/18
FI (2):
G02B 6/12 A ,  G02B 5/18

Return to Previous Page