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J-GLOBAL ID：200903048773644959

培地除去器

Inventor： 横山 兼久
Applicant, Patent owner： 住友ベークライト株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995060509
Publication number (International publication number)：1996256756
Application date： Mar. 20, 1995
Publication date： Oct. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】 小容量の培養容器(プレートウェル)中で細胞塊や組織塊を培養する際の、培地交換における旧培地の除去を、簡単に細胞塊や組織塊にダメージを与えることなく行うことが出来、且つ、同時に培地中の蛋白成分のELISA法による定量分析に供し得る試料の調製を行うことを可能にする。【構成】 吸水性の材料よりなり、断面形状が円形もしくは多角形をなす中空筒状、もしくは先端部に凹みを有する柱状に形成した培地除去部材(8)の後端部側を、蛋白質を固相化するための担体となる基盤(11)の凹部に挿入、固定した。

Claim (excerpt)：

吸水性の材料よりなり、断面形状が円形もしくは多角形をなす中空筒状に形成した培地除去部材と、蛋白質を固相化するための担体とからなり、培地除去部材の後端部側に蛋白質固相化用担体を密接させて組み立てたことを特徴とする培地除去器。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-214877
  
• 特開昭60-214877