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J-GLOBAL ID:200903048778952007

先行車両接近警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993303861
Publication number (International publication number):1995159525
Application date: Dec. 03, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】各運転者の個性に適合した領域で適切な警報を発生することのできる先行車両接近警報装置を提供する。【構成】減速開始時の車間距離検出値を相対速度で割った余裕時間を算出する減速開始時余裕時間算出手段13と、各減速ごとに減速開始時の余裕時間を記憶する余裕時間記憶手段17と、各減速時の余裕時間から当該運転者の予測時間を推定する予測時間推定手段19と、相対速度検出値に予測時間推定値を乗じた値を車間距離検出値に加算して得られる車間距離予測値を算出する車間距離予測値算出手段7と、車間距離予測値が警報距離よりも短い場合に警報すると判断する警報判断手段9とを備え、先行車両への接近時における、運転者ごとの余裕時間の最低値を学習し、その学習した値を、その運転者の予測時間であると推定し、それを基にして警報を発生させるように構成した先行車両接近警報装置。
Claim (excerpt):
自車両と先行車両との間の車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車両と先行車両との間の相対速度を検出する相対速度検出手段と、運転者が減速を開始したことを検出する減速開始検出手段と、上記減速開始検出手段の減速開始の出力を受けてその時点の上記車間距離検出値を上記相対速度で割った余裕時間を算出する減速開始時余裕時間算出手段と、各減速ごとに減速行動開始時の上記余裕時間を記憶する余裕時間記憶手段と、余裕時間記憶手段に記憶された各減速行動時の余裕時間から、当該運転者の予測時間、すなわち運転者が将来過剰接近状態になると予測して減速操作を開始した時点において運転者が予測していた過剰接近状態になるまでの時間、を推定する予測時間推定手段と、上記相対速度検出値に上記予測時間推定値を乗じた値を上記車間距離検出値から差し引いて得られる車間距離予測値を算出する車間距離予測値算出手段と、上記車間距離予測値が警報距離よりも短い場合に警報すると判断する警報判断手段と、上記警報判断手段の判断に従って運転者に警報を発する警報発生手段と、を備えたことを特徴とする先行車両接近警報装置。
IPC (2):
G01S 13/60 ,  G01S 13/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-105587
  • 車間距離検知・警報装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-344467   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 衝突警報装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-230773   Applicant:三菱電機株式会社

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