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J-GLOBAL ID:200903048788147412

防曇コーティング液とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998002344
Publication number (International publication number):1999199860
Application date: Jan. 08, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 持続性を有する防曇性と優れた耐久性を満足する防曇性被膜形成用コーティング液を提供することを目的とする。【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明の防曇コーティング液は、コーティング液中の全酸化物量に対し、A)アナターゼ型チタニア粒子を1〜75重量%、B)チタニアゾルを15〜85重量%、およびC)シリカゾル及び/又はアルミナゾルを10〜40重量%を含有することを特徴とする。更にその防曇コーティング液の製法において、チタンアルコキシドの加水分解時に、チタンアルコキシド溶液に明細書中で説明した式I及び/又は式IIのジオール化合物を配位子として加えるように構成する。このように構成された本発明は、安定性に優れた防曇コーティング液と、成膜形成後、高い触媒性能と膜強度に優れた防曇膜を与える効果を奏する。
Claim (excerpt):
コーティング液中の全酸化物量に対し、A)アナターゼ型チタニア粒子を1〜75重量%、B)チタニアゾルを15〜85重量%、およびC)シリカゾル及び/又はアルミナゾルを10〜40重量%を含有することを特徴とする防曇コーティング液。
IPC (5):
C09K 3/18 ,  B01J 21/06 ,  B01J 21/08 ,  B01J 21/12 ,  B01J 35/02
FI (5):
C09K 3/18 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 21/08 M ,  B01J 21/12 M ,  B01J 35/02 J

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