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J-GLOBAL ID:200903048790742921
貝類等の有機固形物の貝肉と貝殻とを分離、処理する方法、ならびにその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994231975
Publication number (International publication number):1996057462
Application date: Aug. 23, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 海水を用いる工場、事業所等の取水設備、あるいは河口堰関連設備等、海水に直接触れる部分に発生するムラサキイ貝、牡蠣、フジツボ等の貝類を除去することに伴って回収されるそれら貝類の貝肉と貝殼とを分離、処理する方法、ならびにその装置を提供すること。【構成】 少なくとも嫌気性微生物群を含む水溶液に、貝類等の有機固形物を投入浸漬し、外気と遮断した雰囲気中でそれらを加温し、該有機固形物中の貝肉を嫌気性微生物の働きにより液化し、メタンガス等のガスに分解し減容化、無機化を計るようにした構成を有する。
Claim (excerpt):
少なくとも嫌気性微生物群を含む水溶液に、貝類等の有機固形物を投入浸漬し、外気と遮断した雰囲気中で該有機固形物中の貝肉を嫌気性微生物の働きにより低分子有機物とすることにより液化させ、さらにこれをメタン発酵菌の働きによってメタンガス、炭酸ガス、硫化水素等のガスに分解し無機化するようにした貝類等の有機固形物の貝肉と貝殻とを分離、処理する方法。
IPC (4):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/04
, A23L 1/325
, A23L 1/33
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