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J-GLOBAL ID:200903048798448313

無線通信の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997500809
Publication number (International publication number):2001524268
Application date: May. 28, 1996
Publication date: Nov. 27, 2001
Summary:
【要約】往復伝搬遅延の関数で、逆リンク伝送タイミングの有効な調整によってガード時間オーバヘッドが減少する単一周波数帯域における時分割デュプレックス通信のためのシステムである。基地局からのポーリングメッセージに応答して、通信を要求しているユーザ局は応答メッセージを送信する。伝搬遅延計算機(817)を使用する基地局は応答メッセージの受信に対する伝搬遅延を測定してユーザ局の距離を計算し、またタイミング制御ユニット(806)及び送信機(807)はタイミング調整コマンドをユーザ局に送り、タイミングを進めるか、遅らせるかをユーザ局に教える。その後、基地局はユーザ局の伝送状態をモニターし、同様な方法でタイミングを調整するように、定期的にユーザ局にコマンドを送る。ユーザ局は、基地局が往復のタイミング計算とユーザ局の電力の調整又はアンテナ選択を実施できるように、それぞれの時間スロットの開始で制御プリアンブルを送信する。
Claim (excerpt):
指定された周波数帯で、ユーザ局から基地局へ向けてユーザメッセージを送信するステップと、 上記ユーザメッセージを上記基地局で受信するステップと、 上記基地局の上記ユーザメッセージの受信時刻に基づいて、上記基地局と上記ユーザ局の距離を上記基地局で計算するステップと、 上記指定周波数帯で、上記ユーザ局へ向けた上記基地局から基地局メッセージを送信するステップとを含み、 上記基地局メッセージは、タイミング調整コマンドを含み、これによって上記指定周波数帯で上記基地局へ向けた上記ユーザ局からの後続メッセージのタイミングが進められたり遅らせる単一の周波数帯を使った基地局とユーザ局の間の時分割多重通信の方法。
IPC (6):
H04L 5/16 ,  H04B 7/26 ,  H04J 1/00 ,  H04J 3/00 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/36
FI (6):
H04L 5/16 ,  H04J 1/00 ,  H04J 3/00 H ,  H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 105 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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