Pat
J-GLOBAL ID:200903048810255526

音声信号記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992339971
Publication number (International publication number):1994187731
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】入力された音声信号のチャンネル数に応じて圧縮記録、或いは非圧縮記録のいずれかを選択し、音質劣化がなく記録チャンネル数にあった効率の良い音声信号記録再生装置を提供すること。【構成】本発明は、圧縮手段と、データ変換手段と、選択回路と、記録モード付加回路と、判別回路と、制御信号出力手段とで構成されている。【効果】圧縮して記録する時に、音声信号の圧縮率を音声信号のチャンネル数に応じて変化できるので、記録チャンネルの割当ての違いによる部分的な音質劣化を防ぐことが可能となる。
Claim (excerpt):
1チャンネル当たりに平均してLビット/秒のディジタル信号を記録するnチャンネルの音声信号記録再生装置において、mチャンネルの音声信号入力端子からの信号と圧縮率を制御する圧縮率制御信号を入力し該圧縮率制御信号に応じてmチャンネルの音声信号を音声信号入力端子に入力された信号数により圧縮率を変えて圧縮し出力する圧縮手段と、圧縮手段からのmチャンネルの信号を入力し所定のデータ組み合わせで1チャンネル当たりに平均してLビット/秒を伝送するnチャンネル以下の信号に変換して出力するデータ変換手段と、mチャンネルの音声信号入力端子からの信号とデータ変換手段からのnチャンネル以下の信号と選択信号とを入力し記録媒体に記録するnチャンネルの信号を選択信号に応じてデータ変換手段からの圧縮した信号か或いは音声信号入力端子からの圧縮されない信号から選択し記録モード付加回路に出力する選択回路と、選択回路からのnチャンネルの信号とモード信号を入力し該モード信号が表すデータ変換手段からの信号か或いは音声信号入力端子からの信号かを示す情報を各チャンネルのデータに付加して1チャンネル当たりに平均してLビット/秒を伝送するnチャンネルの信号を音声信号出力端子に出力する記録モード付加回路と、mチャンネルの音声信号入力端子からの信号を入力し各チャンネルに音声信号が入力されたかを検出して音声信号が入力されたチャンネルの番号とチャンネル数m’を表す信号を出力する判別回路と、前記判別回路からの信号を入力しm’≦nを表す時にはmチャンネルの音声信号入力端子からnチャンネルの信号を選択する選択信号と音声信号入力端子からの信号であることを表すモード信号を出力し、m’>nを表す時にはn/m’以下に圧縮することを表す圧縮率制御信号とnチャンネルを選択することを表す選択信号と選択回路で選択した各チャンネルの信号がデータ変換手段からの信号か或いは音声信号入力端子からの信号かを表すモード信号を出力する制御信号出力手段とで構成されることを特徴とする音声信号記録再生装置。

Return to Previous Page