Pat
J-GLOBAL ID:200903048812924603
重合性アダマンタン誘導体及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998106364
Publication number (International publication number):1999035522
Application date: Apr. 16, 1998
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 重合性不飽和基を有するアダマンタンを高い収率で得る。【解決手段】 サマリウム化合物などの周期表3族元素化合物で構成された触媒の存在下、下記式で表される化合物と、重合性不飽和化合物(アルコール,カルボン酸,アミン)とを、エステル化反応又はアミド化反応に供し、少なくとも1つの重合性不飽和基を有する重合性アダマンタン誘導体を得る。【化1】(式中、R1a〜R4aは、非反応性原子、非反応性基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基から選択された置換基を示し、R1a〜R4aのうち少なくとも2つが、ヒドロキシル基、カルボキシル基又はアミノ基である)
Claim (excerpt):
周期表3族元素化合物で構成された触媒の存在下、下記式(1a)【化1】(式中、R1a,R2a,R3aおよびR4aは、同一又は異なって、非反応性原子、非反応性基、ヒドロキシル基、ヒドロキシメチル基、カルボキシル基、アミノ基およびそれらの反応性誘導体基から選択された少なくとも一種の置換基を示し、R1a,R2a,R3aおよびR4aのうち少なくとも1つが、ヒドロキシル基、ヒドロキシメチル基、カルボキシル基、アミノ基又はそれらの反応性誘導体基である)で表される化合物と、重合性不飽和結合を有するアルコール,カルボン酸,アミンおよびそれらの反応性誘導体から選択された少なくとも一種の化合物とを、エステル化反応又はアミド化反応に供し、下記式(1)【化2】(式中、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は、同一又は異なって、非反応性原子、非反応性基および重合性不飽和基から選択された少なくとも一種の置換基を示し、R1 ,R2 ,R3 及びR4 のうち少なくとも1つが重合性不飽和基である。Xはエステル結合又はアミド結合で構成された連結基を示し、nは0又は1を示し、XはR1 ,R2 ,R3 及びR4 により異なっていてもよい。ただし、R1 ,R2,R3 又はR4 が非反応性原子および非反応性基であるとき、nは0である)で表される重合性アダマンタン誘導体を製造する方法。
IPC (16):
C07C 69/54
, B01J 23/10
, B01J 27/08
, B01J 31/02 102
, B01J 31/02 103
, B01J 31/22
, B01J 31/26
, C07C 67/03
, C07C 69/757
, C07C201/08
, C07C205/18
, C07C231/12
, C07C233/23
, C08F 20/00
, C08F 38/00
, C07B 61/00 300
FI (16):
C07C 69/54 B
, B01J 23/10 Z
, B01J 27/08 Z
, B01J 31/02 102 Z
, B01J 31/02 103 Z
, B01J 31/22 Z
, B01J 31/26 Z
, C07C 67/03
, C07C 69/757 Z
, C07C201/08
, C07C205/18
, C07C231/12
, C07C233/23
, C08F 20/00
, C08F 38/00
, C07B 61/00 300
Return to Previous Page