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J-GLOBAL ID:200903048817718688

車両用エアバッグ装置のガス圧調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 卓夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996207922
Publication number (International publication number):1998035405
Application date: Jul. 18, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 車両のエアバッグ装置において、環境温度の上昇によりガスジェネレータの発生ガス圧が高くなり過ぎても、エアバッグを膨張させるガス圧が常に正常な範囲内になるよう調整制御する。【解決手段】 ガスジェネレータ3とエアバッグ4とをケース2内に収容し、ケース2の上部開口部をリッド5で閉塞した車両用のエアバッグ装置1において、ケース2にガスジェネレータ3の発生ガスを外部に逃がす減圧孔6を設け、減圧孔6の開度を調整するバルブ7とバルブ7を動かすアクチュエータ8とを設け、車室内温度を検出する温度センサ10の温度情報に応じてアクチュエータ8を作動させ減圧孔6の開度を制御するコントローラ9を設け、どのような温度条件でガスジェネレータ3が作動してもエアバッグ4を膨張させるガス圧が常に正常範囲内になるようコントローラ9が減圧孔6の開度を制御するようにした。
Claim (excerpt):
ガスジェネレータと、エアバッグと、該ガスジェネレータ及び折り畳まれたエアバッグとを収容するケースと、該ケースの上部開口部を閉塞するリッドとからなる車両用のエアバッグ装置において、上記ケースにガスジェネレータの発生ガスを外部に逃がす減圧孔を設け、該減圧孔の開度を調整するバルブと、該バルブを動かすアクチュエータと、車室内温度を検出する温度センサの信号に応じてアクチュエータを作動させ上記減圧孔の開度を可変的に制御するコントローラとを設けたことを特徴とする車両用エアバッグ装置のガス圧調整装置。

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