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J-GLOBAL ID:200903048834142277
カラートナーの製造方法及びカラートナー
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000286961
Publication number (International publication number):2002099113
Application date: Sep. 21, 2000
Publication date: Apr. 05, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 着色剤を十分に分散可能で、色再現性とOHP透明性に優れ、十分な摩擦帯電性を有するカラートナーの製造方法。【解決手段】 ポリエステル樹脂、ビニル系共重合体、ポリエステルユニットとビニル系共重合体ユニットとを有するハイブリッド樹脂成分及びそれらの混合物からなるグループから選択される1種以上の第1の樹脂と、少なくとも着色剤粒子とを第1樹脂のガラス転移温度以下にて混合し、さらに混合しながら加熱し、得られた混合物を90乃至130°Cの温度にて熱溶融混練して第1混練物を得る工程;第1混練物を冷却後粉砕して得られる粉砕物と、少なくともポリエステル樹脂とビニル系共重合体との混合物もしくはポリエステルユニットとビニル系共重合体ユニットとを有するハイブリッド樹脂成分とを熱溶融混練して第2混練物を得る工程;該第2混練物を冷却後粉砕する工程;及び得られた粉砕物を分級する工程;を有するカラートナーの製造方法である。
Claim (excerpt):
(a)ポリエステル樹脂、(b)ビニル系共重合体、(c)ポリエステルユニットとビニル系共重合体ユニットとを有するハイブリッド樹脂成分及びそれらの混合物からなるグループから選択される1種以上の第1の樹脂と、少なくとも着色剤粒子とを第1樹脂のガラス転移温度以下にて混合し、さらに混合しながら加熱し、得られた混合物を90乃至130°Cの温度にて熱溶融混練して第1混練物を得る第1混練工程;得られた第1混練物を冷却後粉砕し、得られた第1混練物の粉砕物と、少なくともポリエステル樹脂とビニル系共重合体との混合物もしくはポリエステルユニットとビニル系共重合体ユニットとを有するハイブリッド樹脂成分とを熱溶融混練して第2混練物を得る第2混練工程;得られた第2混練物を冷却後、粉砕して粉砕物を得る粉砕工程;及び得られた粉砕物を分級してカラートナー粒子を得る分級工程;を有するカラートナーの製造方法であり、該カラートナー粒子中の該顔料粒子は、個数平均粒径が0.7μm以下であり、0.1〜0.5μmの粒径の顔料粒子を60個数%以上含有し、0.8μm以上の粒径の顔料粒子を10個数%以下含有することを特徴とするカラートナーの製造方法。
IPC (2):
FI (4):
G03G 9/08 381
, G03G 9/08 321
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 361
F-Term (12):
2H005AA01
, 2H005AA21
, 2H005AB02
, 2H005AB04
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005CA21
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
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