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J-GLOBAL ID:200903048838514365

多分岐脂肪族-芳香族ポリウレタン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995016496
Publication number (International publication number):1995330853
Application date: Jun. 01, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高強度、高耐熱性、耐水性及び耐加水分解性に優れる高分子量の多分岐脂肪族-芳香族ポリウレタン組成物を提供すること。【構成】 芳香族ジカルボン酸及び/又はそのエステルを主成分とする酸成分と2,2-ジアルキル置換-1,3-プロパンジオールを主成分とするジオール成分を特定の比率で、錫化合物を主成分とする触媒を用いて、反応の最終時には30Pa以下の減圧下、比較的低温で短時間反応せしめて得た多分岐脂肪族-芳香族ポリエステルポリオールとポリイソシアネートからなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
芳香族ジカルボン酸及び/または芳香族ジカルボン酸エステルの1種以上からなる芳香族ジカルボン酸成分を主成分とする酸成分の合計量1モルに対して、2,2-ジアルキル置換-1,3-プロパンジオールを含む脂肪族ジオールの合計量を1.05〜4モルの比率で混合し、錫化合物を主成分とする触媒の存在下、80〜200°Cで副生する水及び/又はアルコールを系外に除去しつつ反応を行い、その理論量の85モル%以上を除去した後、最終30Pa以下の減圧下で反応を進め、全反応時間を1〜18時間の範囲に保って重縮合反応を行うことを特徴とする数平均分子量が500〜10000である多分岐脂肪族-芳香族ポリエステルポリオ-ルとポリイソシアネートとを反応することにより得られる多分岐脂肪族-芳香族ポリウレタン組成物。
IPC (2):
C08G 18/42 NDW ,  C08G 63/66 NNG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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