Pat
J-GLOBAL ID:200903048840147213
アダプティブアレイ受信方式及びアダプティブアレイ受信装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999219535
Publication number (International publication number):2001044739
Application date: Aug. 03, 1999
Publication date: Feb. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】参照信号期間中に到来しない遅延波又は干渉波の影響をも低減するアダプティブ受信装置とすること。【解決手段】複数のアンテナの受信信号に対し、各々相関のない白色雑音を加えた信号についてアダプティブアレイの重み係数を逐次算出する。この重み係数は、白色雑音を加えた信号について、所望波方向にビーム形成されるか、又は遅延波若しくは干渉波(所望波と同一周波数の別個の信号)の方向にヌルが形成された状態となる。そこでこの重み係数を、複数のアンテナの受信信号に対して乗ずる系を別個に設けることで、白色雑音のない状態で所望波方向にビーム形成されるか、又は遅延波若しくは干渉波(所望波と同一周波数の別個の信号)の方向にヌルが形成される。
Claim (excerpt):
複数のアンテナの受信信号の各々に対し、逐次演算される重み係数を乗じたのち加算することにより、遅延波或いは干渉波の影響を低減するアダプティブアレイ受信方式において、前記複数のアンテナの受信信号に各々相関のない白色雑音を加算し、白色雑音を加算した前記複数のアンテナの受信信号に対して重み係数を乗じたのち加算した信号と参照信号との差が最小となるよう、重み係数の最適値を逐次演算し、前記複数のアンテナの受信信号の各々に対し、逐次演算される前記重み係数の最適値を乗じたのち加算することにより、遅延波或いは干渉波の影響を低減した出力信号を得ることを特徴とするアダプティブアレイ受信方式。
IPC (3):
H01Q 3/26
, H04B 1/10
, H04B 7/08
FI (3):
H01Q 3/26 C
, H04B 1/10 W
, H04B 7/08 D
F-Term (25):
5J021AA02
, 5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021EA04
, 5J021FA14
, 5J021FA16
, 5J021FA20
, 5J021GA06
, 5J021GA08
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5K052AA01
, 5K052BB08
, 5K052DD03
, 5K052DD04
, 5K052EE13
, 5K052FF29
, 5K052FF31
, 5K052GG19
, 5K052GG20
, 5K059CC03
, 5K059DD32
, 5K059DD37
, 5K059EE02
Return to Previous Page