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J-GLOBAL ID:200903048840215561

免疫機能抑制剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992277648
Publication number (International publication number):1994080565
Application date: Sep. 03, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 免疫機能の異常亢進によって惹起される疾患、たとえば慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、慢性腎炎、慢性甲状腺炎、自己免疫性溶血性貧血等のいわゆる自己免疫疾患の治療並びに臓器移植時の拒絶反応抑制のための治療、さらにはアレルギー性疾患、炎症性疾患などの治療、とくに慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患の治療に有効な免疫機能抑制剤を提供する。【構成】 〔式中、R1は水素原子、アルキル基など、R2は水素原子又はアルキル基、R3は水素原子又はハロゲン原子、R4は水素原子、置換されてもよいシリル基など、R5及びR6は水素原子、水酸基などを示す〕で表されるエノン誘導体又はその塩を有効成分とする免疫機能抑制剤。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、R1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、-OSO2R7基、ハロゲン原子、-OCOR7基、-NHCOR8基、アルコキシ基、置換されてもよいフェニル基又は糖誘導体残基であり、R2は水素原子又はアルキル基であり、R3は水素原子又はハロゲン原子であり、R4は水素原子、-COR9基、置換されてもよいシリル基又は置換されてもよいアルキル基であり、R5及びR6はそれぞれ水素原子、水酸基、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルコキシ基、糖誘導体残基、置換されてもよいシクロアルキルオキシ基又は-OCOR10基であり、R4及びR5は一緒になって単結合を形成してもよく、R7、R9及びR10はそれぞれアルキル基又は置換されてもよいフェニル基であり、R8はアルキル基、置換されてもよいフェニル基又はベンジルオキシ基である。)で表されるエノン誘導体又はその塩を有効成分として含有することを特徴とする免疫機能抑制剤。
IPC (7):
A61K 31/35 ABC ,  A61K 31/35 ABG ,  A61K 31/70 ABF ,  C07F 7/18 ,  C07D309/32 ,  C07D493/08 ,  C07H 17/04

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