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J-GLOBAL ID:200903048840772967
放射体温計
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999011133
Publication number (International publication number):2000201897
Application date: Jan. 19, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】中央の体温測定用赤外線検出素子とその周囲に周辺比較用赤外線検出素子を配置し、中央の素子が周囲の素子よりも測定温度が高いときを測定値とすることにより、鼓膜から放射される赤外線を正確に受光する放射体温計を提供する。【解決手段】複数のサーモパイルを有し、中央部に体温測定用サーモパイル17を配置し周囲に周辺比較用サーモパイル18を配置する。耳孔内14で最も温度の高い鼓膜12からの放射赤外線を体温測定用サーモパイル17が受光したときは体温測定用サーモパイル17の検出温度が周囲の周辺比較用サーモパイル18の検出温度よりも高くなる。したがって、体温測定用サーモパイル17の検出温度が周辺比較用サーモパイル18の検出温度よりも高くなった時に鼓膜12からの放射赤外線を体温測定用サーモパイル17が正確に受光していると確認できる。
Claim (excerpt):
赤外線検出素子を用いて体温を検出する放射体温計であって、中央部の赤外線検出素子を体温測定用赤外線検出素子とし、その周囲に複数の周辺比較用赤外線検出素子を配置し、前記体温測定用赤外線検出素子の検出温度が前記周辺比較用赤外線検出素子の検出温度よりも高いかまたは同じ場合に前記体温測定用赤外線検出素子の検出温度を体温として表示することを特徴とする放射体温計。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
2G066AC13
, 2G066BA08
, 2G066CA01
, 2G066CB01
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