Pat
J-GLOBAL ID:200903048845113724

ピックアップ移動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997350478
Publication number (International publication number):1999185409
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光ディスク装置等のピックアップに過大な加速度が印加されても、ピックアップおよびその移動装置に損傷を与えない構成を提供する。【解決手段】 一端がピックアップ10に連結され、他端にリードスクリュー18に係合する第1の係合部16を持つラック部15を有し、前記リードスクリュー18の回転にともなって前記ピックアップ10をガイド軸14に沿って移動せしめるとともに、先端に第2の係合部17aをもつアーム17をその回動に応じて前記第2の係合部17aが前記リードスクリュー18に係合、離脱するように回動可能に前記ラック部15に設け、前記リードスクリュー18から前記第1の係合部16が離脱する移動に連動して前記アーム17が回動して、前記第2の係合部17aがリードスクリュー18に係合するように構成した。
Claim (excerpt):
ガイド軸に沿って摺動移動可能なピックアップと、前記ガイド軸に平行して配置された周面に螺旋状の溝を有するリードスクリューと、そのリードスクリューを回転駆動する駆動源と、一端が前記ピックアップに連結され他端に前記螺旋状の溝に係合する第1の係合部を持つラック部とを有し、前記リードスクリューの回転にともなって前記ピックアップをガイド軸に沿って移動せしめるピックアップ移動装置において、先端に前記螺旋状の溝に係合する第2の係合部をもつアームをその回動に応じて前記第2の係合部が前記螺旋状の溝に係合、離脱するように回動可能に前記ラック部に設け、弾性付勢手段により前記第1の係合部は前記螺旋状の溝に所定の圧力で押し付けられており、その弾性付勢手段に抗して前記螺旋状の溝から前記第1の係合部が離脱するように移動した時、前記アームが回動して前記第2の係合部がリードスクリューに係合するように構成したことを特徴とするピックアップ移動装置。

Return to Previous Page