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J-GLOBAL ID：200903048848026890

C-反応性蛋白質測定方法及び測定試薬

Inventor： 横浜 裕明 ,  梅原 晴美 ,  松森 繁 ,  山田 智 ,  首藤 健志郎 ,  榊 秀次郎 ,  鈴木 憲
Applicant, Patent owner： 協和メデックス株式会社 ,  日本油脂株式会社
Agent (1)： 廣田 雅紀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001052108
Publication number (International publication number)：2001318099
Application date： Feb. 27, 2001
Publication date： Nov. 16, 2001
Summary：

【要約】【課題】 プロゾーン現象を回避して高濃度のC-反応性蛋白質を含む検体を希釈せずに測定する方法およびそれに用いる試薬を提供すること。【解決手段】 ホスホリルコリン基と一般式(I)[式(I)中、R1、R2、R3は水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、X-は無機性陰イオンや有機性陰イオン]で示されるカチオン性基とを有する化合物及びC-反応性蛋白質に対する抗体を用いてC-反応性蛋白質を測定する。また、ホスホリルコリン基を有する界面活性剤、式(II)[Y1は疎水性基、R1、R2、R3は水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル]で示されるカチオン性基を有する界面活性剤及びC-反応性蛋白質に対する抗体を用いてC-反応性蛋白質を測定する。C-反応性蛋白質に対する抗体としては、ポリスチレン系ラテックス等の水不溶性担体に担持されている抗体が好ましい。【化1】【化2】

Claim (excerpt)：

ホスホリルコリン基とホスホリルコリン基を除くカチオン性基とを有する化合物及びC-反応性蛋白質に対する抗体を用いて、あるいは、ホスホリルコリン基を有する界面活性剤、ホスホリルコリン基を除くカチオン性基を有する界面活性剤及びC-反応性蛋白質に対する抗体を用いて、C-反応性蛋白質を測定することを特徴とするC-反応性蛋白質の測定方法。

IPC (3)：

G01N 33/531 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501

FI (3)：

G01N 33/531 B ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/543 501 M

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 臨床検査用微粒子分散剤、検査用試薬、試薬の製造方法、検査方法および用途
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-034931   Applicant：日本油脂株式会社
• C-反応性蛋白質測定用試薬
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-172962   Applicant：オリエンタル酵母工業株式会社, 国際試薬株式会社
• 特表平3-504931
  
• 親水性樹脂および医用材料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-336936   Applicant：日本油脂株式会社, 中林宣男, 石原一彦, 科学技術振興事業団
• 抗原測定用試薬及び抗原の定量法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-057995   Applicant：日立化成工業株式会社

Cited by examiner (1)

• 臨床検査用微粒子分散剤、検査用試薬、試薬の製造方法、検査方法および用途
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-034931   Applicant：日本油脂株式会社