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J-GLOBAL ID:200903048850575647
微粉消石灰の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
恩田 博宣 (外1名)
, 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995315196
Publication number (International publication number):1997156969
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 溶剤除去装置を不要にして、設備を簡易にするとともに、製造工程を減らし、製造コストを低減できる微粉消石灰の製造方法を提供する。【解決手段】 原料となる生石灰は、0.5mm以下に微粉砕される。消化水は、水に対して水酸基を2個以上有する有機溶剤を1〜10重量%添加混合して調製される。この有機溶剤としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、トリエタノールアミンなどの多価アルコールやD-グルシトールなどの糖アルコールが好ましいが、トリエタノールアミンが最も好ましい。そして、微粉砕した生石灰に消化水を加え、生石灰を消化することにより、比表面積が20(m2/g)以上の消石灰を生成することができる。
Claim (excerpt):
微粉砕した生石灰に、水に対して水酸基を2個以上有する有機溶剤を添加混合して得た消化水を加え、生石灰を消化して、比表面積が20(m2/g)以上の消石灰を生成させる微粉消石灰の製造方法。
IPC (3):
C04B 2/04
, C01F 11/02
, B01D 53/68
FI (3):
C04B 2/04
, C01F 11/02 Z
, B01D 53/34 134 A
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