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J-GLOBAL ID:200903048863161493

振戦計測器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995315206
Publication number (International publication number):1997154822
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 振戦データのみを正確に抽出できるようにする。【解決手段】 手を載置台1の上に載せ、例えば、人差し指について計測したいときは、被験者は、人差し指を除く4本の指及び手のひらを載置台1に当接した状態で、人指し指を上方向に延ばした後、振り子アーム2の先端部に設けられたひさし部(微細振動抽出具)2bを、人差し指の上に載せる。そして、振り子アーム2の先端部に内蔵された振戦抽出センサ3が指の微細振動を検出して電気信号に変換し、一方、載置台1に配置されたノイズ抽出センサ5は、載置台1自体の振動を検出して電気信号に変換し、両電気信号が信号処理部へ導かれる。信号処理部において、CPUは別々にパワースペクトルを算出し、2つのパワースペクトルの差を求めて、補正されたパワースペクトルを得る。
Claim (excerpt):
手のひらを下に向けた状態で被験者の任意の一の手を載せ置くための載置台と、前記載置台に載せ置かれた被験者の前記手の部分のうち任意の一の指の微細振動を抽出するための微細振動抽出具と、該微細振動抽出具を介して前記指の微細振動を感知して、該微細振動に対応する振動検出信号を出力する振動検出手段と、前記載置台に伝わる振動を感知して、該振動に対応するノイズ検出信号を出力するノイズ検出手段と、前記振動検出手段から出力された前記振動検出信号と前記ノイズ検出手段から出力された前記ノイズ検出信号とに基づいて、前記被験者の振戦を計測する演算手段とを備えてなることを特徴とする振戦計測器。
IPC (2):
A61B 5/00 101 ,  A61B 5/00
FI (3):
A61B 5/00 101 R ,  A61B 5/00 B ,  A61B 5/00 C

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