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J-GLOBAL ID:200903048864850020
冷却水系の水処理用薬品の濃度管理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 進二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999082690
Publication number (International publication number):2000271564
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 迅速で精度良く循環水中の有効成分濃度の測定を行い、また、監視して、冷却水系の水処理用薬品の濃度管理を適正に行う。【解決手段】 クーリングタワーと熱交換器を有する冷却水系の水処理用薬品の有効成分として作用するイソチアゾロン類やポリカルボン酸類を化学発光法で定量、監視する。ルテニウム等の遷移金属元素と含窒素芳香族系配位子との錯体及び/又はセリウム等の希土類元素の硝酸アンモニウム塩を酸化して遷移金属元素及び/又は希土類元素の酸化数を増加させ、次いで、得られる酸化体と循環水の試料水とを接触させて化学発光せしめ、その発光強度を測定し、イソチアゾロン類やポリカルボン酸類の濃度を定量する。その定量値に基づいて、殺菌剤やスライム防除剤等として機能するイソチアゾロン類、スケール防止剤や分散剤や防食剤や凝集剤等として機能するポリカルボン酸類等の水処理用薬品の必要量を冷却水系に添加、補充することにより、冷却水系の水処理用薬品濃度の管理を行うことができる。
Claim (excerpt):
少なくともクーリングタワーと熱交換器を有する冷却水系において、循環水中に存在する水処理用薬品の濃度を化学発光法により測定する工程を含むことを特徴とする冷却水系の水処理用薬品の濃度管理方法。
IPC (7):
C02F 1/00
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 532
, C02F 1/50
, C02F 5/00 610
, G01N 21/76
FI (8):
C02F 1/00 K
, C02F 1/00 V
, C02F 1/50 510 C
, C02F 1/50 520 K
, C02F 1/50 532 D
, C02F 1/50 532 J
, C02F 5/00 610 G
, G01N 21/76
F-Term (8):
2G054AA02
, 2G054AB10
, 2G054CA30
, 2G054CE01
, 2G054CE10
, 2G054EA01
, 2G054FA06
, 2G054FA08
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