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J-GLOBAL ID:200903048866539721

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992332900
Publication number (International publication number):1994173659
Application date: Dec. 14, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 イオウ酸化物SOxがNOx吸収剤内に蓄積され続けるのを阻止しつつNOx放出時にNOxおよびSOxをすみやかに放出する。【構成】 流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにNOxを吸収し、流入する排気ガス中の酸素濃度を低下させると吸収したNOxを放出するヒータ付NOx吸収剤19a,19bを機関排気通路16a,16b内に配置する。NOx吸収剤19a,19bからNOxを放出すべきときには流路切換弁17によりNOxを放出すべきNOx吸収剤19a,19bへの排気ガスの流入をほぼ停止し、対応する還元剤供給弁21a,21bから炭化水素を供給する。炭化水素が供給された方のNOx吸収剤19a,19bを通過した排気ガス中の酸素濃度がほぼ零になったときにそのNOx吸収剤19a,19bのヒータを加熱する。
Claim (excerpt):
流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにNOxを吸収し、流入する排気ガス中の酸素濃度を低下させると吸収したNOxを放出するNOx吸収剤を機関排気通路内に配置すると共に、該NOx吸収剤を加熱する加熱手段を具備し、NOx吸収剤からNOxを放出すべくNOx吸収剤に流入する酸素濃度を低下させたときにNOx吸収剤と接触する排気ガス中の酸素濃度が予め定められた濃度以下となった後上記加熱手段の加熱作用により昇温したNOx吸収剤の温度が予め定められた温度を越えるように上記加熱手段による加熱作用を制御するようにした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/08

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