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J-GLOBAL ID:200903048868587618
整形外科用固定装具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富村 潔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106095
Publication number (International publication number):1995289582
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 患部の形状に相応して容易に成形することができ、着脱が容易でしかも固定力の調整も可能な整形外科用固定装具を得る。【構成】 水硬化性樹脂を含浸した柔軟性の基材からなる支持体2と、その両側にそれぞれ配置された被覆材3、表面保護材4とから成る固定材本体5を湿気不透過性材料からなる容器6内に密封した固定部材1、弾力性で嵩高の材料から成り切り込み11を形成可能なクッション部材7、及びクッション部材7の外側表面に締結可能な面状ファスナー12の三者を組み合わせ、患部にクッション部材7を巻いて面状ファスナー12で固定し、クッション部材7の上に固定材本体5の支持体2の内側表面を置いて水硬化性樹脂の硬化により固定材本体5とクッション部材7とを一体化させ、面状ファスナー12の操作により装具全体を患部に着脱する。
Claim (excerpt):
(a) 水分と接触すると硬化する硬化性樹脂を含浸した柔軟性の基材から成る支持体と、この支持体の外側表面を覆い硬化性樹脂と結合可能な被覆材と、支持体の内側表面を覆う分離可能な表面保護材とから成る固定材本体を湿気不透過性材料で密封した固定部材と、(b) 弾力性で嵩高の材料から成り切込みを形成可能なクッション部材と、(c) クッション部材の外側表面に締結可能な面状ファスナーとの組み合わせから成り、クッション部材は患部に直接当てる内側表面を有し、クッション部材の外側表面を面状ファスナーにより相互に結合することによりクッション部材を患部に着脱可能に固定し得るようになっており、固定材本体は湿気不透過性材料から取り出し水を含浸させその支持体の内側表面をクッション部材の外側表面と接触させて硬化させることにより、固定材本体の支持体、被覆材とクッション部材とを一体化し得るようになっていることを特徴とする整形外科用固定装具。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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