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J-GLOBAL ID:200903048877132968
デュアルキュア型歯科用接着剤システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995324927
Publication number (International publication number):1997157126
Application date: Dec. 14, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 化学重合型の問題点である操作時間の制約を解消し、さらに光重合性型の問題点である接着界面の歯質の微細構造内の重合不足を、化学重合により補完する新規なデュアルキュア型の歯科用接着剤システムを提供する。【解決手段】 酸性基を有するラジカル重合性単量体、アルコール性水酸基を有するラジカル重合性単量体、水、及びスルフィン酸またはその塩を構成成分とし、それらが同一包装内に共存しないように2分割以上に分割されて保管されるプライマー組成物と、少なくとも有機過酸化物と還元剤とが同一包装内に共存しないように2分割以上に分割されて保管される、ラジカル重合性単量体、光重合開始剤、有機過酸物及び還元剤より構成される、ボンディング組成物、とからなるデュアルキュア型歯科用接着剤システム。
Claim (excerpt):
(a)酸性基を有するラジカル重合性単量体、(b)アルコール性水酸基を有するラジカル重合性単量体、(c)水、及び(d)スルフィン酸またはその塩を構成成分とし、少なくとも(a)酸性基を有するラジカル重合性単量体と(d)スルフィン酸(塩)が同一包装内に共存しないように2分割以上に分割されて保管されるプライマー組成物と、(e)ラジカル重合性単量体、(f)酸性基を有するラジカル重合性単量体、(g)アルコール性水酸基を有するラジカル重合性単量体、(h)光重合開始剤、(i)有機過酸化物、及び(j)還元剤を構成成分とし、少なくとも(i)有機過酸化物と(j)還元剤とが同一包装内に共存しないように2分割以上に分割されて保管されるボンディング組成物からなることを特徴とするデュアルキュア型歯科用接着剤システム。
IPC (3):
A61K 6/08
, A61K 6/083 500
, A61K 6/083 530
FI (3):
A61K 6/08
, A61K 6/083 500
, A61K 6/083 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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プライマー組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-231351
Applicant:株式会社クラレ
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特開昭61-143475
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