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J-GLOBAL ID：200903048877544182

光学式電流計測装置

Inventor： 水谷 雄二 ,  玉川 徹 ,  寺井 清寿 ,  生田 栄 ,  高橋 正雄 ,  丹羽 景子 ,  三浦 宏
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994244052
Publication number (International publication number)：1996110357
Application date： Oct. 07, 1994
Publication date： Apr. 30, 1996
Summary：

【要約】【目的】導体に流れる電流を測定雰囲気の温度変化が生じても高精度に測定することにある。【構成】密閉タンク1内の絶縁ガス雰囲気中に配設された導体2を取囲むようにファラデー効果を生じる光ファイバ等のセンサ11を設け、このセンサ11に伝送用光ファイバ12を通して光源14からの光を直線偏光として入射し、このセンサ11からの出射光を検出して導体2から発生する磁界に比例した直線偏光の偏光面に対する回転角を求めることにより導体2に流れる電流を測定する光学式電流計測装置において、センサ11の近傍に冷媒を循環させて流す熱伝導性の良いパイプ35,42 を配置すると共に、このパイプの循環路にヒートポンプ38,39 を設け、このヒートポンプによりセンサ部が一定温度に近付くように冷媒温度を制御する。

Claim (excerpt)：

密閉タンク内の絶縁ガス雰囲気中に配設された導体を取囲むようにファラデー効果を生じる光ファイバ等のセンサを設け、このセンサに伝送用光ファイバを通して光源からの光を直線偏光として入射し、このセンサからの出射光を検出して前記導体から発生する磁界に比例した直線偏光の偏光面に対する回転角を求めることにより前記導体に流れる電流を測定する光学式電流計測装置において、前記センサの近傍に冷媒を循環させて流す熱伝導性の良いパイプを配置すると共に、このパイプの循環路にヒートポンプを設け、このヒートポンプにより前記センサ部が一定温度に近付くように前記冷媒温度を制御するようにしたことを特徴とする光学式電流計測装置。

IPC (3)：

G01R 15/24 ,  G02B 6/00 ,  H02B 13/02

FI (3)：

G01R 15/07 B ,  G02B 6/00 B ,  H02B 13/06 E