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J-GLOBAL ID：200903048884208775

放射性廃液処理設備

Inventor： 雪田 篤 ,  平山 聡 ,  武藤 武明
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  日立エンジニアリング株式会社
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997322688
Publication number (International publication number)：1999153696
Application date： Nov. 25, 1997
Publication date： Jun. 08, 1999
Summary：

【要約】【課題】原子力発電所内の放射性液体廃棄物処理設備において、沈降分離槽内のクラッドを強制的に沈降させる方法によらず、デカント水を処理しプラント再使用水を回収するLCW系統へのクラッドによる無用な負荷を低減できる沈降分離槽廻り設備を提供することにある。【解決手段】沈降分離槽デカント水中に混入したクラッドをLCW系統へ移送する前に回収するために、沈降分離槽とLCW収集槽との間にクロスフロー方式のろ過装置を設け、クラッドを沈降分離槽とクロスフローろ過装置との循環ラインでクローズし沈降分離槽内で濃縮貯蔵させる。

Claim (excerpt)：

放射性廃液中の不溶解性成分を沈降分離により液体と分離する沈降分離槽と、その上澄み水を収集後ろ過処理する放射性廃液処理設備において、沈降分離槽の上澄み液から難沈降性の懸濁固形分を分離した後、処理液をろ過処理することを特徴とする放射性廃液処理設備。

IPC (3)：

G21F 9/10 ZAB ,  G21F 9/06 ZAB ,  G21F 9/06 521

FI (3)：

G21F 9/10 ZAB E ,  G21F 9/06 ZAB ,  G21F 9/06 521 A