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J-GLOBAL ID:200903048889964632

インク検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992142667
Publication number (International publication number):1993332812
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 インクタンク内のインクの残量を検知する、信頼性が高く構造が簡単で安価な装置を提供する。【構成】 キャリッジを動かしてキャリッジに据えられたインクタンク9を発光素子3及び受光素子4からなるインク検知装置の位置に移動する。その位置に移動すると、発光素子3を点灯し、インクタンク9の側壁をうがってそこに設けられて光路部材2に光を当てる。光路部材2はタンク9内のインクに近い屈折率であり、発光素子3からの光は光路部材2の内側にインクが満たされていればインク内へと透過し、空であれば光路部材2の内面で全反射される。受光素子4はその全反射された光を検出し、検出できればインクの残量は少ないとしてアラームを出す。
Claim (excerpt):
プリンタの記録ヘッドと共に移動するインク貯留タンク内のインク残量を検知するインク検知装置であって、前記インク貯留タンク壁面に設けられた透明部材と、前記インク貯留タンクの移動経路に沿った所定位置に固設され、該所定位置に達した前記透明部材に光を入射する発光手段と、前記発光手段から発されて前記透明部材のインク貯留タンク内面において少なくとも一回全反射された光を受光する位置に固設された受光手段と、前記インク貯留タンクが前記所定位置に達したときに、前記受光手段により受けた光の有無を検知する検知手段と、を備え、前記発光手段により前記透明部材に入射された光は、インクに接していない前記インク貯留タンク内面では少なくとも一回全反射されて前記受光手段に達し、インクに接した前記インク貯留タンク内面では全反射されずに透過するよう構成したことを特徴とするインク検知装置。
IPC (2):
G01F 23/28 ,  B41J 2/175
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-102062
  • 特開昭54-083434
  • 特開昭54-058465

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