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J-GLOBAL ID:200903048890033553
輸送計画作成方法およびシステム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢島 保夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000295939
Publication number (International publication number):2002108998
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Apr. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】従来技法による輸送・配送計画の作成方法では、荷積み地点や、配達先の時間による都合を配慮する必要のある輸送問題に対しては、有効な計画を作ることが出来なかった。本発明は、このような問題を解決するために、計画作成方法中に制限時間のチェックをする手順を組み込み、各荷物の積み込み/積み下ろしする際の制限時間がある輸送問題であっても、自動的かつ効率的に輸送計画を作成することが出来る方法およびシステムを提供することを目的とする。【解決手段】複数の拠点間で荷物を輸送する際の輸送計画を作成する際に、複数の拠点の位置情報を入力し、輸送すべき荷物の荷物量、その荷物の積み込みが開始可能になる時間である出発時間制約、および積み込みにかかる時間を含む荷物情報を入力し、輸送便となる各車両の積載量限界および利用可能な台数を含む輸送便情報を入力し、輸送計画の評価を行う基準となる目的情報を入力し、入力された出発時間制約を守った条件下で、前記各情報を用いて輸送便が回るべきルートを作成する。
Claim (excerpt):
少なくとも入出力装置と処理装置と記憶装置を有した輸送計画作成を行うシステムにおける輸送計画作成方法であって、工場、中継拠点、サプライヤなどの拠点の位置情報を入力する拠点情報登録ステップと、各荷物の荷物量、積み込みにかかる時間、積み込みを行う時間の制限等を含む荷物情報を入力する荷物情報登録ステップと、各輸送便の積載量限界や利用可能な台数を含む輸送便情報を入力する輸送便情報登録ステップと、輸送計画の評価における余剰時間、走行距離などの優先順位を含む目的情報を入力する目的情報登録ステップと、これらの情報から輸送便が回るべきルートを作成するルート作成ステップと、作成結果を出力する出力ステップとを備え、荷物情報登録ステップにおいて入力された各荷物の積み込みを行う時間制限を守った条件下で、最適な輸送計画の作成を行うことを特徴とする輸送計画作成方法。
IPC (2):
G06F 17/60 114
, G06N 3/00 550
FI (2):
G06F 17/60 114
, G06N 3/00 550 C
F-Term (3):
5B049AA06
, 5B049BB31
, 5B049EE31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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計画立案方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-251842
Applicant:日立エンジニアリング株式会社
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経路数を最少化する配送経路の生成方法およびそのシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-285319
Applicant:日本アイ・ビー・エム株式会社
Article cited by the Patent:
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