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J-GLOBAL ID:200903048891693727

走行台車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001222358
Publication number (International publication number):2003034262
Application date: Jul. 24, 2001
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、発進時の急旋回を防止できる走行台車を提供することを目的とする。【解決手段】 走行台車1の発進時に、換向ダイヤル操作量検出器により検出される換向ダイヤルの操作量に基づいて求められる各車輪装置6の舵角(目標値)と、舵角検出器20により検出される各車輪装置6の舵角にずれが生じているとき、この走行台車1の発進を停止する構成とする。この構成によれば、各車輪装置6の目標値(舵角)と、各車輪装置6の実際の舵角にずれが生じているとき、この走行台車1の発進が停止されることによって、各車輪装置6の目標値へ各車輪装置6の舵角が急に換向され、走行台車1の発進に伴い、走行台車1が急旋回する恐れを回避することができる。
Claim (excerpt):
走行台車を支持し、独立して旋回駆動が可能な複数の車輪装置と、前記走行台車の操舵入力手段と、この操舵入力手段の操作量を検出する操作量検出手段と、前記各車輪装置の舵角を検出する実舵角検出手段を備え、前記操作量検出手段により検出される前記操舵入力手段の操作量に基づいて各車輪装置の舵角が求められ、これら求めた各車輪装置の舵角を目標値として、前記実舵角検出手段により検出される各車輪装置の舵角をフィードバックしながら前記各車輪装置が旋回駆動される走行台車であって、前記走行台車の発進時に、前記操作量検出手段により検出される操舵入力手段の操作量に基づいて求められる各車輪装置の舵角と、前記実舵角検出手段により検出される各車輪装置の舵角にずれが生じているとき、この走行台車の発進を停止することを特徴とする走行台車。
IPC (5):
B62D 7/14 ,  B62D 5/06 ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00 ,  B62D151:00
FI (5):
B62D 7/14 Z ,  B62D 5/06 B ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00 ,  B62D151:00
F-Term (21):
3D032CC26 ,  3D032DA02 ,  3D032DA03 ,  3D032DA06 ,  3D032DD17 ,  3D032EA09 ,  3D032EB04 ,  3D032EC04 ,  3D032GG04 ,  3D033EB07 ,  3D033EC03 ,  3D033EC08 ,  3D033ED04 ,  3D033ED10 ,  3D033FE03 ,  3D033HA08 ,  3D034BA10 ,  3D034BB01 ,  3D034BB06 ,  3D034BC03 ,  3D034BC30

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