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J-GLOBAL ID:200903048896451489
奥行き知覚測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103840
Publication number (International publication number):1995308290
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 両眼眼球運動を測定することにより,観察者の奥行き知覚発生の程度を客観的に,かつ定量的に測定することを目的とする。【構成】 両眼眼球運動測定センサ2のセンサ出力を信号処理する眼球運動信号処理回路3と,処理された信号のサッカード成分を左右眼それぞれについて除去するサッカード除去部7,8と、サッカード成分を除去した左右眼の回転角の速度成分の相互相関を計算する相互相関部10と、左右の眼球運動の速度または加速度の相互相関値がある値以下になる領域の体積またはこの領域の2次元射影の面積,または左右の眼球運動の相関係数,または左右の眼球運動の分散を計算する解析部11とを有し,観察者の奥行き知覚発生程度を測定する。
Claim (excerpt):
両眼眼球運動信号から左右眼それぞれにおいて速度の速い急速眼球運動と瞬きによる妨害信号を除去するサッカード除去部を備え、左右の眼球運動の速度の相互相関関数の相関値がある値以下になる領域の体積またはこの領域の2次元射影の面積を用いて観察者の奥行き知覚を測定することを特徴とする奥行き知覚測定装置。
IPC (2):
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