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J-GLOBAL ID:200903048905999778
穀物の区分方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧 哲郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993028574
Publication number (International publication number):1994222051
Application date: Jan. 25, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】収穫年度の作柄に応じて穀物の適切な後処理や流通を図るとともに、作柄の良否にかかわらず限られたスペースでの穀物の効率的な保管を可能にすること。【構成】収穫した米を蛋白質含有量に応じて、上位、中位、または下位の3つのグループに品質区分するものとする。この場合には、図1で示すように、2つの基準値A1、A2が必要となり、基準値A1は次式で算出される。A1=B1×x1/x0上式中のB1は前年度の実績値、x1/x0は予測係数である。x1は、区分すべき米を収穫前に坪刈りしたサンプルの蛋白質含有量の今年の測定平均値、x0は、昨年の同様の測定平均値である。次に、区分すべき米の蛋白質含有量を測定し、その測定値を上記で求めた基準値A1、A2と比較し、その比較結果に応じて、蛋白質の含有量別にその米を上位、中位、または下位に等級付け(品質区分)する。
Claim (excerpt):
所定の品質評価項目により穀物を品質別に区分する際の基準値を、過去の実績値と、前記穀物を収穫前に坪刈りしたサンプルについて前記品質評価項目に対応する成分含有量を測定した測定値に基づいて得られる予測係数とにより求め、収穫後の穀物のサンプルについて前記と同一の成分含有量を測定し、その測定値を前記算出基準値と比較し、その比較結果に応じて穀物を品質別に区分するようにしてなる穀物の区分方法。
IPC (3):
G01N 33/10
, G06F 15/20
, G06F 15/36
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