Pat
J-GLOBAL ID:200903048906569831
表面改質用の拘束された多官能性試薬
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994512164
Publication number (International publication number):1996505839
Application date: Nov. 03, 1993
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】所望の特性をもつ表面を提供するための、適当な支持体表面に所望の分子を付着するのに有用な多機能性試薬。本発明に係る試薬分子は、それがそれ自体又は同一試薬の他の分子のいずれとの反応から立体的及び/又は化学的に制限され、それにより様々な適用を許容するように、制限される。
Claim (excerpt):
1以上の第一潜在的反応性基及び1以上の第二潜在的反応性基が付着された化学的骨格を含んで成る制限された多機能性試薬であって、その第一及び第二潜在的反応性基のそれぞれが、支持体表面の存在中その潜在的反応性基の活性化の間に、 a)上記の第一潜在的反応性基がその支持体表面に共有結合により結合することができ、そして b)その表面への第一潜在的反応性基の結合の間に、上記の第二潜在的反応性基が; i)スペーサー又は上記支持体表面のいずれかとの反応から制限され、 ii)それらの不活性状態に復帰することができ、そして iii)それらの不活性状態に復帰する間に、その後に、標的分子にその後に結合するために再活性化され、それによりその標的分子をその表面に付着させることができる、ようなやり方でその骨格に付着されることを特徴とする試薬。
Patent cited by the Patent: