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J-GLOBAL ID:200903048918586316

有機廃液の焼却炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998052321
Publication number (International publication number):1998253034
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機物を含む廃液を、有害ガスを生成することなく確実に焼却処分可能とする。【解決手段】 炉体90内に上下に離隔させて2枚の通気性を有する仕切り部材91a、91bを配置し、炉体90内を、下段の仕切り部材91aよりも下方の燃焼空間96と、両仕切り部材91a、91bに挟まれた蒸発空間97と、上段の仕切り部材91bよりも上方の脱臭空間99とに区画形成する。燃焼空間96及び脱臭空間99にバーナー93a、93bを配置し、蒸発空間97に有機廃液を噴霧するノズル92を配置する。仕切り部材91a、91bは、複数段に積層した金網で構成する。
Claim (excerpt):
炉体内に、上下に離隔させて2枚の通気性を有する仕切り部材を配置することにより、炉体内を、下段の仕切り部材よりも下方の燃焼空間と、両仕切り部材に挟まれた蒸発空間と、上段の仕切り部材よりも上方の脱臭空間とに区画形成し、燃焼空間及び脱臭空間にバーナーを配置すると共に、蒸発空間に有機廃液を噴霧するノズルを配置したことを特徴とする有機廃液の焼却炉。
IPC (4):
F23G 7/04 601 ,  F23G 7/04 ZAB ,  F23G 7/04 602 ,  F23G 5/14 ZAB
FI (4):
F23G 7/04 601 M ,  F23G 7/04 ZAB ,  F23G 7/04 602 D ,  F23G 5/14 ZAB F

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