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J-GLOBAL ID:200903048927991550
石炭の急速熱分解チャーの利用方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992339218
Publication number (International publication number):1994184565
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 石炭の急速熱分解チャー自体が持っている水素を取り出して、合理的に利用する技術としての石炭の急速熱分解チャーの利用方法を提供する。【構成】 石炭を雰囲気ガスの最高温度600〜1000°Cで急速熱分解して得られたチャーを、その後、800°C以上で熱処理し、水素富化ガスと多孔質炭材を得ることを特徴とする石炭の急速熱分解チャーの利用方法により達成される。【効果】 水素富化ガスおよび多孔質炭材を生成することができ、当該水素富化ガスは、すでに確立されている技術による水素ガスの高純度化処理用の水素製造用原料に、当該多孔質炭材は、活性炭原料として有効かつクリーンに利用できる点で優れたものである。
Claim (excerpt):
石炭を雰囲気ガスの最高温度600〜1000°Cで急速熱分解して得られたチャーを、その後、800°C以上で熱処理し、水素富化ガスと多孔質炭材を得ることを特徴とする石炭の急速熱分解チャーの利用方法。
IPC (4):
C10J 3/46
, C10G 1/00
, C10G 1/02
, C10J 3/72
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