Pat
J-GLOBAL ID:200903048930210100

液圧シリンダーシール用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998001096
Publication number (International publication number):1998265626
Application date: Jan. 06, 1998
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機過酸化物で架橋したときの架橋効率が大きいエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合ゴムを用い、耐熱老化性と、有機過酸化物架橋効率に優れる高速成形可能な液圧シリンダーシール用ゴム組成物を得ること。【解決手段】 エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンおよび非共役ポリエンより構成される共重合体からなるゴム組成物であって、[I](1)該共重合体におけるエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとのモル比が40/60ないし90/10の範囲にあり、(2)該共重合体における非共役ポリエンが所定のノルボルネン化合物であり、(3)該共重合体における非共役ポリエンのヨウ素価が1(g/100g)以上20(g/100g)未満の範囲にあり、且つ(4)該共重合体の100°Cにおけるムーニー粘度が、10〜120の範囲にある、エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合ゴム(A)と、[II]有機過酸化物(B)とが必須成分として配合されていることを特徴とする液圧シリンダーシール用ゴム組成物。
Claim (excerpt):
エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンおよび非共役ポリエンより構成される共重合体からなるゴム組成物であって、[I](1)該共重合体におけるエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとのモル比が40/60ないし90/10の範囲にあり、(2)該共重合体における非共役ポリエンが下記一般式[イ]及び/又は[ロ]【化1】[式中、nは0ないし10の整数であり、R1 は水素または炭素原子数1〜10のアルキル基、R2 は水素原子または炭素原子数1〜5のアルキル基である]【化2】[式中、R3 は水素原子または炭素原子数1〜10のアルキル基である]で表されるノルボルネン化合物であり、(3)該共重合体における非共役ポリエンのヨウ素価が1(g/100g)以上20(g/100g)未満の範囲にあり且つ(4)該共重合体の100°Cにおけるムーニー粘度が、10〜120の範囲にあるエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合ゴム(A)と、[II]有機過酸化物(B)とが必須成分として配合されていることを特徴とする液圧シリンダーシール用ゴム組成物。
IPC (6):
C08L 23/08 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/14 ,  C08L 23/16 ,  C08L 23/18 ,  C08L 47/00
FI (6):
C08L 23/08 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/14 ,  C08L 23/16 ,  C08L 23/18 ,  C08L 47/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭61-221249
  • 特開平3-210383
  • 特開昭60-149645
Show all

Return to Previous Page