Pat
J-GLOBAL ID:200903048933574324

投射型液晶プロジエクシヨンシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991298054
Publication number (International publication number):1993107660
Application date: Oct. 18, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 投射型液晶プロジェクションシステムによるスクリーン上の表示画像の鮮明度の向上を図る。【構成】 投射型液晶プロジェクションシステムにおいて、表示カラー画像の投射光(直線偏光)をλ/4波長板3で右円偏光あるいは左円偏光に変換し、スクリーン4をR,G,Bの光の右円偏光あるいは左円偏光を反射する右ら旋ピッチあるいは左ら旋ピッチのコレステリック液晶4a,4b,4cで構成し、上記スクリーン4に照射する外部光の左円偏光成分あるいは右円偏光成分を透過し、さらに屋内に設置されている蛍光灯5の光を左円偏光あるいは右円偏光に変換するコレステリック液晶のフィルタ6で同蛍光灯を覆い、上記スクリーン4に照射する上記蛍光灯5の光を透過する。これにより、上記スクリーン4に照射する外部光の略半分のみが反射し、あるいは同スクリーン4の照射する蛍光灯5の光が殆ど透過することから、同スクリーン4上の画像が鮮明になる、しかも外部光あるいは蛍光灯5の光により屋内が明るく、日常通りの生活が可能となる。
Claim (excerpt):
光源の光を色分解して所定画像を構成する各液晶パネルに照射し、同液晶パネルを通ったR,G,Bの直線偏光の光を合成してスクリーンに投射し、同所定画像を表示する投射型液晶プロジェクションシステムにおいて、前記スクリーンを右円偏光あるいは左円偏光のR,G,Bの光をそれぞれ反射するコレステリック液晶とし、同各コレステリック液晶のスクリーンに投射するR,G,Bの直線偏光をλ/4波長板で右円偏光あるいは左円偏光に変換しており、前記コレステリック液晶のスクリーンに照射する外部光の左円偏光成分あるいは右円偏光成分を透過するようにしたことを特徴とする投射型液晶プロジェクションシステム。
IPC (3):
G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

Return to Previous Page