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J-GLOBAL ID:200903048935677996

耐衝撃性スチレン系樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997025475
Publication number (International publication number):1998218949
Application date: Feb. 07, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耐衝撃性能、引張強度及び引張伸び性能を同時にバランス良く改良した耐衝撃性スチレン系樹脂組成物の提供を目的とする。【解決手段】 耐衝撃性スチレン系樹脂組成物において、ゴム状ポリマーが3〜15重量%であり、ゴム状ポリマーのシス-1,4構造が65〜95%であり、ビニル構造が30〜4%で構成された高シス-高ビニルBRで、耐衝撃性スチレン系樹脂組成物の引張伸び(E)とゴム状ポリマーの分散粒子径(X1 )及びゴム状ポリマー量(X2 )との関係がE=-17.8X1 +5.6X2 +38.5であるあることを特徴とする。
Claim (excerpt):
ゴム状ポリマーを分散粒子として含有するゴム変成した耐衝撃性スチレン系樹脂組成物において、(1)ゴム状ポリマーが3〜15重量%であり、(2)ゴム状ポリマーのシス-1,4構造が65〜95%であり、1,2構造が30〜4%で構成された高シス-高ビニルポリブタジエンであり、(3)耐衝撃性スチレン系樹脂組成物の引張伸びとゴム状ポリマーの分散粒子径及び量の関係が下式(A)で表さる E = -17.8X1 + 5.6X2 + 38.5 (A)〔式中、Eは引張伸び(%)を示し、X1 はゴムの分散粒子径(μm)、X2 はゴム状ポリマーの量(wt%)を示す。〕ことを特徴とする耐衝撃性スチレン系樹脂組成物。
IPC (3):
C08F279/02 ,  C08L 51/04 ,  C08F 2/44
FI (3):
C08F279/02 ,  C08L 51/04 ,  C08F 2/44 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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